マウントアダプター簡単検索ツールを作りました
みなさんマウントアダプターはいくつお持ちでしょうか。
ニコンのレンズをシグマのカメラに付けてみたい、キャノンのレンズをライカに付けてみたい。メーカーの垣根を越えてカメラ×レンズの組み合わせを楽しむ人が増えています。そのときに必要なのがマウントアダプターです。
新しいカメラやレンズが増えるたびに毎回探すことになるマウントアダプターですが、カメラとレンズの組み合わせの数だけあるので、品番が似ていたり、説明が分かりにくかったりして、求めている組み合わせになかなかたどり着けず、間違って購入しそうになることが何度もありました。(単なる確認不足なんですが、たくさん比較してると別のマウントアダプターを実は見てたり、みたいなことになるんですよねー)
そこで、もっと簡単に探せないかと思い、個人的に簡単に見つかるツールを作りましたので公開しようと思います。
CONTENTS
マウントアダプター簡単検索ツール
使うボディと付けたいレンズのメーカーの種類を選ぶだけでおすすめのマウントアダプターが表示されます。
基本的には安価なマウントアダプターから順にメーカー毎に表示され、それぞれ購入できるサイトごとに最安のリンクをつけています。なお、あまりにも精度が怪しそうなマウントアダプターは掲載していません。
マウントアダプターの選び方のポイント
マウントアダプターのメーカーについて
マウントアダプターは光学的な設計精度が高く求められます。個人的にいろいろ使用した経験上レイクォール製がおすすめです。少し高いように感じますが作りの精度が非常に高く、後々で問題が起きにくいです。正直安いものだとピントや取り付けの問題が出てくるので、どうしても気になって後でレイクォール製を買い直すといったことがないようにしたいですね。
あとK&F Conceptは安価にも関わらず性能が安定しているように思います。オーバーインフになったりもしますがガタも少ないので、ライブビューでピントの山は確認するから問題なしという方にはおすすめです。
マウントアダプターの運用方法
ちなみにいくつかカメラを持っている場合、それぞれのカメラ×レンズごとにマウントアダプターを買うのではなく、一旦ライカMマウントに変換すると結果的に数を減らして運用することができます。
例:カメラAとレンズ01を接続する場合、カメラA→レンズ01の変換マウントアダプターを買うのではなく、カメラA→ライカMに変換→ライカMに変換したレンズ01をつける、といった形です。
こうすることで、レンズ02、レンズ03もライカMに変換しておければカメラAに取り付けられますし、カメラB、カメラCにも同様にすれば個別のマウントアダプターを書い続ける必要がなくなります。この方法はカメラとレンズの種類が増えるほど使用するマウントアダプターの数が減ってお得です。
マウントアダプターを検索してみる↓
https://at-leica.com/adapter/
オススメ
ライカMマウントレンズ
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C Sonnar 50mm f1.5
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Noctilux 50mm f1.0
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Biogon 35mm f2
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Summicron 35mm f2.0 1st (第1世代・8枚玉)
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Heliar-Hyper Wide 10mm f5.6 Aspherical
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Thambar 9cm f2.2
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