JAY TSUJIMURA ホットシューカバーの魅力【ライカカスタマイズ】
ライカを自分仕様にカスタマイズする方法はいくつかある。例えば、貼り皮を変える、ペイントを施す、ボディケースにいれる、などが代表的な例だと思う。
その中でも気軽にできるのが「アクセサリーシューに足す」だ。今回はこのアクセサリーシューについてちょっと語らせてほしい。
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ライカはデフォルトかカスタマイズか、どう使う?
もともと自分はライカはそのまま使うのがかっこいいと思っていた。
完成されたものだからデフォルトで使う期間が長かったが、最近は自分仕様に変えてファッションとの組み合わせを考えるのも好きになってきた。そこでオススメなのがアクセサリーシューに自分好みのものを入れるカスタマイズ。
簡単にできて、かつ見た目の変化も大きい。
アクセサリーシューに入れられるものはいくつかあるが、圧倒的な存在感を持つのがJAY TSUJIMURA氏のシューカバー。まずはこの写真を見て欲しい。私的には高いデザイン完成度を持つライカに、また違った角度でデザイン性を高めたものが合わさっているこの感じがたまらないのですよ。
JAY TSUJIMURA ライカ用ホットシューカバー
そしてJAY TSUJIMURA氏のインスタで見ているだけでもかなり楽しい。歴代のライカに何を組み合わせるかでこんなにも印象が変わるのか、と驚く。
なおJAY TSUJIMURA氏のカメラアクセサリーは下記で購入できる。
JAY TSUJIMURA TOKYOライカという道具とファッション性
ライカ自体はそのままで研ぎ澄まされたデザインであるし、あくまでカメラという道具である。
しかしライカというカメラが撮影体験そのものにフォーカスしたカメラであり、ただ撮れれば良いというカメラではないということはライカに興味がある人なら分かってもらえると思う。
つまりライカは撮るまでの心持ちやテンション、撮影準備も重要なのだと思ってる。今日はどういう気分だろう。そしてその気分でどこへ行こうか。そこで何を収めようか。そのためにはレンズをどれにしようか。
そしてそれらで撮るためにどう自分を盛り上げていくか。お気に入りの写真集を見て、撮りたいものを明確にする。重要な言葉を振り返る。好みの服装に着替える。こうやってテンションを上げて実際に撮影に挑むのである。そういったときにこのシューが空白では勿体無いし、気分を乗せるものが欲しい。そういった人におすすめなのがJAY TSUJIMURAなのだ。
ファッションとしてのアクセサリーシューとライカ
このシューはファッションアイテムだと思う。しかし、たかがファッション。されどファッション。ファッションは自分自身を鼓舞するためのツールであり、それはライカも同じ。
カメラ周りの道具はただ機能的というだけで選ぶより、トータルでライカ的なこだわりを感じられるもので合わせていくのが良いと個人的に感じてる。
例えばだけど、都市部でウールギャバのパンツにサイドゴアのブーツ、ラフなシャツにライダースなんかを合わせてライカをサラッとハンドストラップで持ち、シューにはJAY TSUJIMURAをつけている人がいたら、かっこいいと思う。何だか良い写真を撮りそうな人だと思うだろう。
派手ではない、しかし上質だとわかるものに男は憧れる。過度な装飾はいらないと思うが、カメラにワンポイントでシルバーアクセサリーを、というのはなかなか粋ではないだろうか。
もちろん女性でも華やかなライカをより一層引き立ててくれる、存在感のあるものにできると思う。
ワンランク上のカメラとしての装い
ライカは妥協のないカメラだ。だからこそ合わせるものもより洗練された一歩上のものにしたい。そうやって自分の中での最高を目指して整えた状態で取る写真は格別だ。
そうやって撮る写真は誰のためのものでもなく、自分自身のためだけの写真。それで良いと思う。そういった特別な時間を用意することそのものが楽しいのだ。それがライカを持つものだけに許された時間でもある。
このJAY TSUJIMURAのシューは気分で変えたいのでいくつも欲しい。今日はどれをつけてどんな気分で撮影しようか。そういうところから楽しく悩みたい。
物を見る目が肥えた人にこそおすすめしたいシューアクセサリー、JAY TSUJIMURAの紹介でした。
X(@soyumn)やってます。
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