Super Angulon 21mm f4レビュー

Super Angulon 21mm f4PHOTO BY John Henderson

Super Angulon 21mm f4
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シュナイダー社製の超広角レンズである、Super Angulon(スーパーアンギュロン) 21mm f4について解説します。

Super Angulon 21mm f4の中古に関する情報はページ下記へ。

Super Angulon 21mm f4の仕様

Super Angulon 21mm f4

Super Angulon 21mm f4のレンズ構成図

Super Angulon 21mm f4のレンズ構成図

レンズ種類
単焦点レンズ
レンズ構成
4群9枚
マウント
ライカL、ライカM
焦点距離
21mm
F値
4
画角
92°
絞り羽根数
9枚
重量
250g
最短撮影距離
0.4m
フィルター
A42, E39
フード
12502(IWKOO)
製作年
1958-1981
カラー
シルバー
市場価格
約150,000-200,000円

Super Angulon 21mm f4PHOTO BY John Henderson

Super Angulon 21mm f4PHOTO BY John Henderson

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Super Angulon 21mm f4の特徴

シュナイダー・クロイツナッハ製の超広角21mmレンズ、初代スーパーアンギュロン。バルナックライカ時代から存在するレンズで、ライツ社にまだ超広角レンズを設計するノウハウがなかったためシュナイダーに依頼したレンズ。ツァイスのビオゴン21mm f4.5に対抗するために作られた。

4群9枚の対称型設計で、絞り開放付近では周辺光量がどっしりと落ち、逆にこれが描写の個性となっている。

広角レンズにありがちな歪みはまったくなく、端正な描写と階調の再現性が高い良レンズ。程よくオールドな写り、そして小さな見た目は美しく、特に鏡面のような光沢のあるメッキ仕上げが格段に素晴らしい。

描写性能
悪い  良い
使い勝手
悪い  良い
デザイン
悪い  良い
価格帯
安い  高い

Super Angulon 21mm f4のメリット・デメリット

Super Angulon 21mm f4の特徴をふまえたおすすめポイントと懸念点(メリット・デメリット)。

Super Angulon 21mm f4のメリット

  • 隅々まで歪のない正確な描写。
  • 程よいコントラスト。硬すぎない雰囲気。

Super Angulon 21mm f4のデメリット

  • 後玉によって露出計が隠れるため一部のM型ではマニュアル撮影となる。
  • デジタル機では色被りが起こるため補正が必要になる。



Super Angulon 21mm f4PHOTO BY John Henderson

Super Angulon 21mm f4に関するメモ

  • 最短撮影距離は0.4mまで寄れる。
  • 一般的に描写が良いのはこの前期モデル、デザイン性が高いのは後期と言われる。
  • デジタルライカでは周辺のマゼンダ被り、周辺減光、四隅の像の流れが顕著であるため使うためにはコツが必要。
  • 周辺のマゼンダ被りはLightroomの段階フィルターで修正が可能。
  • デジタルライカでの四隅の像の流れは補正ができないが、F11〜絞って撮影するとほぼ目立たなくなる。


Super Angulon 21mm f4の作例

Super Angulon 21mm f4PHOTO BY John Henderson

Super Angulon 21mm f4の作例は下記から見ることができます。

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