Noctilux 50mm f0.95 ASPH.レビュー

Noctilux 50mm f0.95PHOTO BY Agence Tophos

Noctilux 50mm f0.95 ASPH.
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ライカ(Leica)の超大口径レンズである、Noctilux(ノクティルックス) 50mm f0.95 ASPH. について解説します。

Noctilux 50mm f0.95 ASPH.の中古に関する情報はページ下記へ。

Noctilux 50mm f0.95 ASPH.の仕様

Noctilux 50mm f0.95 ASPH.

Noctilux 50mm f0.95 ASPH.

Noctilux 50mm f0.95 ASPH.

Noctilux 50mm f0.95 ASPH.のレンズ構成図

Noctilux 50mm f0.95 ASPH.のレンズ構成図

レンズ種類
単焦点レンズ
レンズ構成
5群8枚
マウント
ライカM
焦点距離
50mm
F値
0.95
画角
47°
絞り羽根数
11枚
重量
700g
最短撮影距離
1m
フード
組み込み
製作年
2008-
カラー
ブラック / シルバー
市場価格
約900,000-円

Noctilux 50mm f0.95PHOTO BY Agence Tophos

Noctilux 50mm f0.95PHOTO BY Paolo Gamba

Noctilux 50mm f0.95PHOTO BY Zhenyu Liang







Noctilux 50mm f0.95 ASPH.の特徴

Noctilux 50mm f0.95 ASPH.

数々の伝説的を生み出してきたノクティルックスの非球面レンズを採用したモデル。

開放F値は人間の眼よりも明るいとされる0.95で世界最高レベルのF値を誇るライカの中で最も明るいレンズ。被写界深度がとても浅いため、ポートレートで瞳にピントを合わせると鼻がアウトフォーカスになることもある。

この浅さを利用してノクティルックスにしか撮れない特別な写真表現が可能になるため、ライカユーザーの創作意欲を掻き立てる唯一無二のレンズ。

描写性能
悪い  良い
使い勝手
悪い  良い
デザイン
悪い  良い
価格帯
安い  高い

Noctilux 50mm f0.95 ASPH.のメリット・デメリット

Noctilux 50mm f0.95 ASPH.の特徴をふまえたおすすめポイントと懸念点(メリット・デメリット)。

Noctilux 50mm f0.95 ASPH.のメリット

  • 開放ではこのレンズでしか味わえない独特のボケ感が魅力。
  • 開放でも甘すぎず解像力のある写り。絞ってもしっかり写り、撮影対象を選ばない。

Noctilux 50mm f0.95 ASPH.のデメリット

  • 新品では140万円という価格の高さ。
  • ライカレンズとしては最も大きく重いタイプのモデル。軽快な撮影というよりじっくり撮る印象。



Noctilux 50mm f0.95PHOTO BY Paolo Gamba

Noctilux 50mm f0.95 ASPH.に関するメモ

  • 世界95台限定で、“Edition 0.95”というモデルがある。開放f値の「0.95」のみホワイトであとはダークトーンになっており、鏡胴は特殊なローレットと光沢仕上げになっている。


  • Noctilux 50mm f0.95 ASPH.の作例

    Noctilux 50mm f0.95PHOTO BY Paolo Gamba

    Noctilux 50mm f0.95 ASPH.の作例は下記から見ることができます。

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