放射能が出るレンズ
最初期のSummicron 50mmではガラスに酸化トリウムを使っていたため、微量ながら放射能を発しているレンズとなっています。これらは「放射能レンズ」と呼ばれ、酸化トリウムを使うことでレンズ性能を大きく向上させていたようです。空気まで写ると言われたSummicron 50mm F2.0ですが、当時はこのような放射能レンズはいくつかあったようです。酸化トリウムを使用したレンズは黄色く変色するため、見分けるのは簡単です。もし見つけられたら貴重なものの、念の為取扱いには気をつけたほうが良さそうです。
X(@soyumn)やってます。
ライカで撮った写真やライカ関連ツイートを日々更新中。
オススメ
おすすめ写真本
新着記事
-
ライカ写真の色を極める
Leica News
-
なぜライカを使い続けるのか【ボディ編】
Leica News
-
ライカの28mmのレンズの比較とおすすめ
Leica News
-
【窓か鏡か】ライカの写真は鏡であれ
Leica News
-
写真を撮る時の頭の中、思考、考え方と手順
Leica News
初めてのライカ
-
ライカ オールドレンズの神レンズ・銘玉を探る
Leica Feature
-
ライカのオールドレンズのクセ玉7選
Leica Feature
-
はじめてのオールドレンズ。基本からその魅力、おすすめまで紹介。
Leica Feature
-
ライカオールドレンズ一覧
Leica Feature
-
ライカの50mm オールドレンズの特徴とおすすめ
Leica Feature
ライカMマウントレンズ
-
Tri Elmar 16-18-21mm f4
-
Apo-Skopar 90mm f2.8
-
Summilux 28mm f1.4 ASPH.
-
Summarit 75mm f2.4
-
Elmar 3.5cm (35mm) f3.5
-
Color-Skopar 21mm f4p
良く読まれている記事
-
7Artisans 35mm f5.6をレビュー。薄型レンズの実力は!?
Leica Feature
-
ライカの寿命、ライカM11とその悩み
Leica Feature
-
マウントアダプター簡単検索ツールを作りました
Leica Feature
-
どれが最も軽くて小さい?軽量かつコンパクトなライカレンズランキング トップ5
Leica Feature
-
ライカ sofort2(ゾフォート2)がいい感じ。アナログとデジタルの融合へ【レビュー】
Leica Feature
合わせて読みたい