ライカと味噌汁 ライカが見た東京

ライカと味噌汁 ライカが見た東京

著者
田中 長徳
出版社
東京書籍
発売日
2005/7

ライカと味噌汁 ライカが見た東京の説明とレビュー

一九二九年、ツェッペリン飛行船とともに日本にもたらされた新型カメラは、この地にいかに生き、今日まで何を写してきたか。

「家一軒と同価」といわれながらも熱狂せずにはいられなかった写真家、マスコミ、メーカーそして大衆の戦後史を一青年の青春を通して描き、機械と人間のひとつの関係を描いた野心作。


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