LEICA PHOTO | 014

ライカでモノクロ風景を撮る 03

Nov 19, 2022 | etc

ライカでモノクロ風景を撮る、第3回目。さぁモノクロで撮るぞと意気込むと何か特別なものを撮らなければと思ってしまいシャッターがなかなか押せないときがあります。モノクロで撮る極意というのは定番として諸々ありますが、そういうものを抜きにしてひとまず日常をよく観察する、というのも思考の整理としてとても良いものです。「映える」写真、ではないところにモノクロだからこそ見えるものを探します。

撮影で使用したライカレンズ

Leica (ライカ) で撮ったモノクロ風景

上を見上げるとこんな異物に囲まれていたのかと思う瞬間。古代の人からすると私達は異常を正常として見ている日常です。

Leica (ライカ) で撮ったモノクロ風景

自然と幾何学。自然の中に異物がある、でも現代人は自然を異物と見る。どちらが正しいのか。

Leica (ライカ) で撮ったモノクロ風景

ずっと続くような線路。トーンだけの写真。こんなので良いんだよな、という気分。

Leica (ライカ) で撮ったモノクロ風景

何十枚も撮ってその中から選びました。でも本当にこれが一番良いのかと聞かれるとよく分からない。写真ってそういうものさ。

Leica (ライカ) で撮ったモノクロ風景

風景の中にあるコンポジション。こういう構成を探すのは街歩きの楽しみ。

Leica (ライカ) で撮ったモノクロ風景

記憶を積み重ねる場所。

Leica (ライカ) で撮ったモノクロ風景

造形美って何だろう。でもこういうのはモノクロでなければと思う。

Leica (ライカ) で撮ったモノクロ風景

思い出の一枚。ただ目の前の風景を受け入れるだけ。あとはカメラが記録してくれる。

Leica (ライカ) で撮ったモノクロ風景

風景の中にあるコンポジション2。良い分かれ道に良い電線。

Leica (ライカ) で撮ったモノクロ風景

誰かが作ったものが、痕跡としてそこにあること。

Leica (ライカ) で撮ったモノクロ風景

石×石×石。

Leica (ライカ) で撮ったモノクロ風景

Leica (ライカ) で撮ったモノクロ風景

荘厳という言葉が浮かぶ。

Leica (ライカ) で撮ったモノクロ風景

さようなら、またいつか。

何を理由にシャッターを押すのか、それは人の数だけ、いやそのひとりひとりの、その日の気分毎に無限にあります。モノクロによって時を止められた事物は、その一瞬の感情によって永遠のものとして写真に残ります。写真を見せる、ということはこれら一連の行為に責任を持つということです。すべては言葉で説明できない、だからこそ写真で見せるのですが、、、おっと難しい話になりそうなのでこれくらいで。モノクロ写真の眼でモノを見つめる。それはどういうことなのか。それは写真を通してしか分からないことなのかもしれません。

撮影で使用したライカカメラボディ

オススメ




撮影の後にはきちんと清掃をするとカメラは長持ちします。

ゴミやホコリを飛ばすブロアーは必須。

センサーのゴミが気になったら自分でクリーニングもできます。

更にしっかり清掃したい場合はプロ仕様のクリーニングキットがおすすめです。

保管は必ず防湿庫へ入れましょう。ライカの場合下記のサイズがおすすめです。

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