LEICA PHOTO | 001
ライカを持って三浦半島の観音崎へ
Jan 5, 2019 | kannonzaki
年が明け、祝いの様相もほどほどに、ただ海が見たいという原始的な欲望と遠目の初詣を兼ね三浦半島の観音崎へ足を運びました。観音崎は神奈川の横須賀市にある岬のひとつで、昔は日本陸軍の施設があったようでその面影も残っていて風光明媚な場所です。今は公園として整備されており、灯台あり、周囲にホテルあり、美術館ありと小さなリゾート地のような雰囲気もあります。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
寒い日でした。風は穏やか。新年は開放で。なぜ観音崎という名前なのか調べてみたところ、その昔行基という僧が大蛇を退治して十一面観音を祀ったところからだそう。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
自然と海越しの人工物。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
船もプカプカ、穏やか。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
波で侵食された岩肌は造形物のようで、ただ何を考えるわけでもなく見てしまう。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
寒いですね、温かくしてくださいね。私は温かいです。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
昔から変わらない風景なのだろうなと。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
冬の日差し。ガラスの影がほわほわしています。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
海辺からすぐの所にある走水神社。手水をすませお参りをする。神様はどこにでもいます。おみくじは大吉でした。良いですね。境内から奥に登っていくと三社があります。鳥居の中に海。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
横須賀美術館。山本理顕の設計。構造物と自然。暗くなってきました。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
この時間がとても好きです。今日は雲がなく見事なグラデーションが夜の帳を演出します。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
風が強くなり、より一層冷え込んできます。賑やかなボートとうごめく波。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
雲製造工場も新年稼働した模様。写真を楽しく撮ることのできる一年にしたい、そう思う日でした。
オススメ
撮影の後にはきちんと清掃をするとカメラは長持ちします。
ゴミやホコリを飛ばすブロアーは必須。
センサーのゴミが気になったら自分でクリーニングもできます。
更にしっかり清掃したい場合はプロ仕様のクリーニングキットがおすすめです。
保管は必ず防湿庫へ入れましょう。ライカの場合下記のサイズがおすすめです。
X(@soyumn)やってます。
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