LEICA PHOTO | 005
ライカで春を写す(2019年)
Apr 14, 2019 | etc
春がやってきました。ひだまりは暖かく、やっと重いコートからも開放されます。鳥や虫も活発に動き始めて、なんだかそわそわして外にでかけたくなる季節。暦としての春から、陽気を感じられ桜が満開になる時期まで、季節の移り変わりの中で春をおさめてきました。
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LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
無骨な枯れ枝の奥には生命力が蓄えられ、見事な自然の造詣をぽつん、ぽつんと開かせています。
LEICA M9-P Summicron 50mm F2
光が少しずつ温かみを感じさせるとき。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
午前中の光は桜をよりきれいにみせてくれます。花びらが光と踊っているようにも見え、とても美しかったです。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
とある湖畔にて。
LEICA M9-P Summicron 50mm F2
近接アタッチメントのSOMKYをつけての撮影。ピント面が薄く、枝も風でしなるので撮影はすごく難しいのですが、上手くはまるととても雰囲気のある写真になります。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
花びらがたくさんまって、葉も見えてきました。大きな桜や、たくさん集まった桜も良いですが、こうやって一本の木を鑑賞するのも良いものです。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
モノクロにすると花の印象が伝わりにくいこともありますが、こうやって構図次第では花の形が強調されて良いですね。
LEICA M9-P Summicron 50mm F2
シャガがたくさん自生していました。これもSOMKYをつけて撮影しています。
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
LEICA M9-P Summilux 35mm F1.4
特別な被写体を探して張り詰めて撮る写真も良いですが、どこか穏やかに自然の流れを見つめるようにシャッターを切りたくなるのが春なのかなと思いました。当たり前のように咲いている花も一度限りの出会いかもと思うといとおしくなります。服装も身軽になって、暑すぎず寒すぎず、散歩に出かける機会も多くなりますので写真を撮るには最適の季節です。さぁ、自分だけの春を見つけにカメラをもって出かけよう。
オススメ
撮影の後にはきちんと清掃をするとカメラは長持ちします。
ゴミやホコリを飛ばすブロアーは必須。
センサーのゴミが気になったら自分でクリーニングもできます。
更にしっかり清掃したい場合はプロ仕様のクリーニングキットがおすすめです。
保管は必ず防湿庫へ入れましょう。ライカの場合下記のサイズがおすすめです。
X(@soyumn)やってます。
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