LEICA PHOTO | 008

ライカとSIGMA fpで冬の温泉地へ写真旅

Mar 12, 2020 | nikko yumoto

1年の内で最も寒い2月。日中の影は長く、目に映るものがすべてどこか儚く、寂しく感じられる季節。しかし積雪がない場所でただ寒いのは物足りないということで、冬を堪能すべく雪のある風景を求めて奥日光のほうへ小旅行へ行ってきました。日頃の忙しさを忘れ温泉地でゆっくりというのもありますが、今回は新しいカメラSIGMA fp+ライカレンズとLeica M10-Dという2つの主力機材をゆっくり使ってみたかったのもあり、写真旅もかねてのお出かけです。

旅にはカメラ1台、
標準ズームくらいがちょうど良い

初日は最近新しく導入したカメラSIGMA fpにライカの標準ズームレンズをつけて撮影しました。ライカユーザーとしてSIGMA fpを導入した経緯についてはこちらで解説をしています。

軽くてコンパクト、威圧感のないカメラはどこで撮っていても身軽で、周りにも気づかれにくいように思いました。普通の観光客になりきりラフに撮る。でも出てくる画はすごいわけで、やはりライカの凄さが伝わってくる組み合わせです。

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

電車に揺られているときに愛用のライカゾフォートでパチリ。旅の記念にゾフォートで撮るのも楽しいです。

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

この渋い色合いと切り詰めた緊張感をそのまま切り取ったような描写。自然なボケも相まって、立体感を上手に描き出してくれます。Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.は素晴らしいレンズです。

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

厳密に撮ったわけでもないのですが、隅々まで解像しています。

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

実は私、東照宮にはまだ行ったことなかったんですよね。ツーリストとしてお参りに行ったのですが、豪華絢爛な彫刻の数々にただただ圧倒されました。ここには人の努力とその積み重ねの歴史が凝縮されています。参拝の後は更に奥地へ向かい、一面雪景色の世界へ。

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

今しか味わえない空気と
そこでしか見えないものを求めて

2日目気温は氷点下。グローブなしでカメラを持っていることは出来ないくらい寒いです。パウダースノーがきらきらしていて、いつも生活している日常とはまったく異なる世界に心躍ります。

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

SIGMA fp LEICA Vario-Elmar-T 18-56mm f3.5-5.6 ASPH.

Leica M10-D Summilux 35mm F1.4

Leica M10-D Summilux 35mm F1.4

Leica M10-D Summilux 35mm F1.4

ヒビの入ったところを金継ぎのように雪が継いでいたのが面白いと思いシャッターを切りました。

Leica M10-D Summilux 35mm F1.4

Leica M10-D Summilux 35mm F1.4

Leica M10-D Summilux 35mm F1.4

Leica M10-D、SIGMA fpとの
旅を終えて

今回は休息、そして撮影も含めた旅ということで、比較的時間の余裕を持たせながら各所を周りました。SIGMA fpは旅の歩みのリズムに程よく寄り添ってくれて、またLeica M10-Dはある種の緊張を保ちつつ更に自分の見る世界に没頭することができるように感じました。そして見たままの世界を切り取ってくれるライカのレンズたち。これから一緒にどんな景色を見て、そしてそれらをどう映し出してくれるのか、期待の高まりを予感させる旅でした。

単焦点には単焦点の良さがあり、またズームにも言うまでもないメリットを感じているのですが、カメラ2台を使い分けながら「結局は自分がどう写したいか」それを意識することの大切さを実感しました。ズームで楽に撮れる分、ミスショットや何が撮りたいのか不明な写真が多かったのも事実。どんなに機材が進化しても人の意思が表れるのが写真の面白いところです。今回の経験を糧に、また旅に出ようと思います。

撮影の後にはきちんと清掃をするとカメラは長持ちします。

ゴミやホコリを飛ばすブロアーは必須。

センサーのゴミが気になったら自分でクリーニングもできます。

更にしっかり清掃したい場合はプロ仕様のクリーニングキットがおすすめです。

保管は必ず防湿庫へ入れましょう。ライカの場合下記のサイズがおすすめです。