LEICA PHOTO | 006
ライカでモノクロ風景を撮る 01
Nov 20, 2019 | etc
ライカでモノクロ風景を撮ると題して、ライカで写し取った景色や日常で見慣れた風景など切り取った写真を掲載していきます。ライカといえば広角、というくらいで21mmから広角のレンズが幅広くラインナップされており、画質の面でも得意な分野とされています。これはレンジファインダーの特徴もありますが、何よりライカらしさを上手く表現できる画角なのかもしれません。まずは何よりも気軽にライカをもって出かけると景色やものの見方も変わっておすすめです。
夏の暑い日、日差しも風も強かった日。
橋の下に太陽の光が差し込み、水面を照らしていました。
日中、室内にて。
ふと見上げると普段見ないものが見えてくる。
奥へ誘い込まれるように。
鏡の松。
風景も荒々しく撮ることで、まったく別の世界が出来上がります。
コンポジション。
対象物をぐっと引き込むように、上手く構図を考えて余白をいれてやることも重要だなと再確認しました。風景はそのままとってしまうとよほど面白い対象でない限りのっぺりとした印象になってしまいます。切り取る部分を考えたり、角度を変えたりと、どう写したいのか自分と対話することも必要です。面白い写真にできるかどうかは自分次第と肝に銘じながら明日もライカを持って出かけます。
撮影の後にはきちんと清掃をするとカメラは長持ちします。
ゴミやホコリを飛ばすブロアーは必須。
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センサーのゴミが気になったら自分でクリーニングもできます。
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更にしっかり清掃したい場合はプロ仕様のクリーニングキットがおすすめです。
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保管は必ず防湿庫へ入れましょう。ライカの場合下記のサイズがおすすめです。
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