オールドレンズはバベルの塔
オールドレンズはバベルの塔の説明とレビュー
オールドレンズの第一人者 澤村徹先生のオールドレンズ・フォトエッセイ集。
写真家でありライターの澤村徹氏によるオールドレンズ・フォトエッセイ集。ミラーレス機が登場して以降、店頭にはさまざまなオールドレンズ本が並んできた。それらに共通しているのは、客観的に書かれたレンズ解説本という点。しかし、そもそもローファイなオールドレンズを使うという行為は、主観的な評価なしに成立しない。
本書はオールドレンズの第一人者・澤村徹氏が、圧倒的に主観的な見地からオールドレンズを語る。はじめてのオールドレンズとの出会いからオールドレンズ本の著者になるまでを、愛用するオールドレンズと機材、豊富な作例写真ともにマニアックに綴る。
オールドレンズはバベルの塔索引
○2017→2020 流転オールドレンズ
・さよならスコール Ricoh GR Lens 21mmF3.5
・硝子の精霊―Ghost in the Glass Canon Canon 50mmF1.2 ほか
○2006→2007 オールドレンズ出会い系
・単焦点の目覚めは分娩室 Canon EF50mm F1.4 USM
・ロシアレンズの怪しさはいずこ LZOS Industar‐61L/Z‐MC 50mmF2.8 ほか
○2007→2009 沼ではない、天国だ!
・夏の鬱陶しさが写る謎 Carl Zeiss Jena Flektogon 65mmF2.8
・ゾナーコピーだからよく写る Arsenal Jupiter‐8M 50mmF2 ほか
○2009→2011シネレンズ祭り
・オマエを理解しているのは俺だけ Kern‐Paillard Switar 25mmF1.4RX
・その身をもって贖罪せよ Leitz Hektor Rapid 2.7cmF1.4 ほか
○2008→2009 ライカ覚醒
・ファーストライカレンズは悩むだけ無駄 Leitz Summicron 35mmF2 RF
・勝手に第2世代にしたのはオマエか!Leica Summilux‐M 35mmF1.4 1st ほか
その他のライカ本
-
Cameraholics vol.7 ライカと達人
-
ライカ研究
-
カメラ・ライフ Vol.2
-
レンズの時間 Vol.2
-
ザ・レンズマニアックス ~ミラーレスと一眼レフで陶酔するオールドレンズの世界~
-
ライカ通信 No.10
-
ポートレートのためのオールドレンズ入門 〜オススメの50本〜
-
Cameraholics vol.9 白黒つけましょう。
-
使うM型ライカ
-
ライカ通の本
-
オールドレンズで撮る ポートレート写真の本 Cameraholics extra issue
-
ライカのアクセサリー
-
The Decisive Moment
-
世界のライカレンズ part2 ライカマウントレンズ64本の描写検討
-
ライカ通信 No.5
-
Indian Nations
X(@soyumn)やってます。
ライカで撮った写真やライカ関連ツイートを日々更新中。
オススメ
おすすめ写真本
-
Cameraholics vol.4 写真家の勝負レンズ。
-
Cameraholics vol.3 鮮やかなモノクローム。
-
Cameraholics vol.5 ライカの噂、真相に迫る。
-
カメラは、撮る人を写しているんだ。
新着記事
-
ライカM10-Dを5年使ってみて【M11-Dへつなぐ】
Leica News
-
オールドレンズで撮っても意味がない?どこまでが写真なのか
Leica News
-
カメラとレンズを減らす方法【ダウンサイジング】
Leica News
-
ライカ写真の色を極める
Leica News
-
なぜライカを使い続けるのか【ボディ編】
Leica News