LEICA PHOTO | 015
ライカの28mmで都市をスナップをする01
Nov 28, 2022 | city
ライカというカメラはスナップに適したカメラだとよく言われます。そして28mmという画角はスナップに最適とも言われます。つまりライカで28mmレンズを使ってスナップを撮る、というのは最も理にかなった行為なんじゃないかと最近よく思います。また、28mmというのはブライトフレームが表示される最広角側。今回は都市を練り歩いて28mmでスナップフォトを試してみました。
撮影で使用したライカレンズ
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ボケ・フォト・ファン
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Cameraholics extra issue Leica Lens Masterpiece
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新しい写真の常識 あなたの写真は全部、正解。
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Cameraholics vol.7 ライカと達人
秋晴れの清々しい午前。段々と冬が深まるにつれて影が長くなります。冬の良いところは影が綺麗な写真が撮れるところですね。
35mmだと人工物を入れるにはちょっと足りない。そういうとき28mmだとちょうど良かったりします。
パースが効きやすいのも28mm。35mmだと縦のラインや横のラインが気になるけれど、28mmだと思い切りがよくなる。
つい情報が多くなって難しいのも28mmの特徴。これくらいすっきりしているほうが写真として成立しやすいんですよね。
暗闇を大きく入れることで視線を誘導させる。
被写体を大きく写すにはかなり寄る必要があります。常に謙虚な気持ちで、撮らせて頂く感謝を忘れずに。
都市の立体構造が織り成す面白さというのは広角ならではの表現です。
28mm独特の歪みこそが写真にダイナミズムを生み出しているのだと最近思う。人の動きが28mmだとユニークに写る。
だまし絵のような影が面白くて撮りました。
都市のような無機質な被写体でも、その連続性をうまく写真に収めたり、またそこに人が入ることで空間の広さを演出できる楽しみがあります。また季節や時間によって光の入り方が刻々と変化するので、思いも寄らない光景が見つかるのも都市型スナップの面白さですね。28mmだと自分が認識している視野より広く取り込めるので、28mm用の視点を育てる必要があります。35mmより広く、21mmほど極端ではない、絶妙な28mm。この空間の妙が表現する世界はまだまだ奥深そうです。
撮影で使用したライカカメラボディ
オススメ
撮影の後にはきちんと清掃をするとカメラは長持ちします。
ゴミやホコリを飛ばすブロアーは必須。
センサーのゴミが気になったら自分でクリーニングもできます。
更にしっかり清掃したい場合はプロ仕様のクリーニングキットがおすすめです。
保管は必ず防湿庫へ入れましょう。ライカの場合下記のサイズがおすすめです。
X(@soyumn)やってます。
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